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オートモ号

オートモ号って、知っていますか?

恥ずかしながら、私は知りませんでした。

正確に云うと、名前は聞いた事は有りましたが
詳細は知りませんでした。

てっきり、第二次世界大戦後に雨後の筍のように出来た
バブルカーだとばかり思っていましたら、
もっと時代は旧く、
大正末期に若きエンジニアが自分で設計した部品を使い、
日本で製造する自動車に挑戦していたんですね。

そのエンジニアの名は「豊川順弥」(1886年~1965年)

この車、空冷でなんとインテークマニホールドが無い!
キャブレターがエンジンヘッドに直接取り付けられている(驚

エンジンヘッドにインテークマニホールドの役目をする「道」が作られていた。

よくもまあこんな物を鋳物で造ったものです。

このオートモ号を作るに当たっては三菱財閥系なのに、
三菱や国に頼らずに自腹でやったことに大変驚きました。

なんと今回はその豊川順弥氏のご子息から直接話をお聞きしました。

70代半ばのお年とは思えないほどの迫力ある話しっぷりと、
熱意の篭った語り口で、約3時間にも及ぶ話でしたが、
とても面白く聞き入ってしまいました。

唯一現存する車両は、トヨタ博物館と科学博物館が共同で2年半掛けて
平成11年に(1999年)に完成して、
いまは上野の科学博物館に展示されているそうです。

豊川順弥氏
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E9%A0%86%E5%BD%8C

オートモ号
http://www.kahaku.go.jp/special/past/car/otomo.html

近々、上野へ行って見てこようと思っています。

日本初の自動車レースが州崎で開催される知り、一週間でレースカーを作り上げ、
予選で1位、決勝レースでは大排気量の車たちに伍して2位は立派ですね、

決勝での1位は助手席に本田宗一郎(メカニック)が乗る
大排気量(8327cc)のカーチス号ですから、大変な偉業だと思います。

この豊川順弥氏は相当なアイデアマンで、船舶の航行に使われている
「ジャイロコンパス」は、この豊川順弥氏の特許だそうです。

まさに天才です!



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